会議や授業中に眠くなるのは酸素が足りないからかも?

Yes!!!
Yes!!! / Takashi(aes256)
 会議や授業中にウトウトすることは、誰でも経験があるでしょう。それは会議の内容があまり自分に関係のなかったことだったり、授業が面白くなかったり、あるいは前日夜更かしをして、寝不足だったりして、それらの状況のせいで眠くなるのだと考えている人が多いと思いますが、実は「眠くなるのは酸素が足りないからかもしれない」という研究が発表されました。

 米ローレンス・バークレー国立研究所とニューヨーク州立大学の研究によると、仕事中や授業中に襲ってくる睡魔の原因は、オフィス内や教室内の二酸化炭素濃度の上昇に関連があることを突き止めました。
 研究チームが24人の被験者を対象行った調査によると二酸化炭素濃度が2500ppmに達すると思考のパフォーマンスが著しく低下することが判明したとしています。

 一般的な屋外では二酸化炭素濃度は380pmm程度なのに対して、屋内では数千pmmまで上昇することがあります。教室では、頻繁に1000pmmを超え、時には3000pmmにで達していることがあります。

 研究者らによると、「室内の二酸化炭素濃度が2500ppmや3000ppmに達したとしても、直接的には健康に害があるわけではないが、集中力や意思決定に支障をきたす可能性があることはあきらかだ」とのこと。

 つまり、会議中や授業中に眠くなるのは、会議や授業のつまらなさや、前日の寝不足が原因ではなく、二酸化炭素濃度が高かったかもしれないのです。二酸化炭素濃度を上昇させないためには、換気をすればよいので、眠くなったらとりあえず換気をしてみれば目が覚めるかもしれませんね。

 この研究では触れていませんが、自動車などの密閉度の高い空間でも同じようなことが起こるかもしれませんので、密閉度の高い空間では換気に気をつけて、二酸化炭素濃度を高くしないように心がけることが必要そうです。

ソース:Elevated Indoor Carbon Dioxide Impairs Decision-Making Performance


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