歯が抜ける原因は老化ではなく、虫歯か歯周病

 「入れ歯」と聞くとお年寄りがするイメージがありますが、厚生労働省から発表されている平成11年度の「保健福祉動向調査」によると、実は25~34歳で14%の人が入れ歯またはブリッジを作ったことがある(または作成中)との統計情報があります。

入れ歯作成状況

厚生労働省:平成11年「保健福祉動向調査」より

 そもそも入れ歯を使うことになる、歯の喪失はなぜ起こるのでしょうか?
老化と思われている方が多いかもしれませんが、上の表を見るとわかるように、必ずしもそうとも言えないことがわかると思います。
35~44歳では 30% 以上の人が入れ歯やブリッジを作成したことがあるということからも、老化ではないほかの原因があることが推測できます。

歯が抜ける原因は?

 歯が抜ける原因は実は全体の66%程度は、虫歯と歯周病なのです。虫歯と歯周病はそれぞれ半分の33%づつです。20~30代で入れ歯が必要になる場合は、重度の虫歯になる、虫歯と治療せず放置している、などが原因と考えられます。年代が上がるにつれて、歯茎が腫れたり出血したりして最終的に歯が抜けてしまう歯周病の割合が多くなります。
歯周病の初期段階では、自覚症状がほとんどないため、気が付かずに治療が遅れてしまい、入れ歯を入れなければならなくなるケースも多いようです。

 また、最近では酸性の飲食物を取り続けることで歯が溶けてしまう「酸蝕歯」も入れ歯になる要因として注目されています。

やっかいな歯周病

 歯が抜ける原因の3分の1を占める歯周病ですが、歯周病は痛みがほとんどないため、気づかず放置されることが多く、歯周病と気づいたときには深刻な事態に陥っている場合が多々あります。

また、近年歯周病学会では「歯周病と全身疾患」についてが大きなテーマとなっています。歯周病菌が気道を通り気管や肺に侵入したり、毛細血管から血流にのって全身へ行きわたりさまざまな悪影響を身体に及ぼす可能性があるとされています。『肺炎』『糖尿病』『心疾患・心筋梗塞』『メタボリックシンドローム』などとの関連が報告されており、歯だけでなく全身へ悪影響を及ぼす可能性もあるやっかいな病気です。

歯周病を予防するには

 歯周病を予防するには、歯を正しくしっかりと磨くしかありません。まだ歯周病になっていないのであれば、毎日しっかり歯を磨くことで、予防は可能ですが、既に歯周病になっていたり、歯周病の前兆が見られる場合には、歯磨き粉にも気を使ったほうがよいでしょう。
歯周病は口臭の原因にもなるので、歯のためでなくエチケットの観点からも治しておきたいものです。

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